浜ちゃんの胸に飛び込むか?
ダウンタウンのフリートーク。
松「今日はちょっとね、ダメですよ」
浜「なにが?」
松「もう、すンごい鼻声でしょ」
浜「風邪ですか?」
松「もうひどいもんですよ。全然、鼻が通ってない」
浜「《松本の鼻の頭をつまんで》ここに溜まってるのかな?」
(松本笑う)
松「もう全然やねん。えー、休みたかったんですけどね、今日の一人ひとりのお客さんの顔を思い浮かべたらね、休むわけにはいかないじゃないですか。"俺を待っているんや"」
(観客笑う)
松「"全員が俺を待っているんや!"」
浜「やかましい!」
(観客笑う)
浜「まあまあ、そういう気持ちは大切やから。それはそれで構いません。全然構いません」
松「いやいや、ホントにね、この仕事は大変ですよね。休まれへんから」
浜「僕は治りましたけどね。年末にちょっと調子が悪かった」
松「今日はまた《衣装のセーターが》フカフカやね」
浜「抱いたろか」
松「あーいいねぇ」
浜「おいで」
松「誰もおれへんかったらいってるけどね」
(浜田笑う)
松「人がおるからね」
浜「まあまあ人前だし」
松「人前やからアレですけど。(セーターは)俺の手編みですよね」
(観客笑う)
浜「今、"いいですよ"って言うたやん!明らかに知らんかったやないか。なんでお前の手編みやねん!」
***解説***
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」より「フリートーク」
1995年放送。