ダウンタウンの顔は何点?

ダウンタウンのフリートーク。

 

松「《ハガキコーナー》"(よく芸能人の外見を馬鹿にしているお二人)ですが、自分たちはどれくらいかっこいいと思っていますか?"

(観客笑う)

浜「こんなハガキきてもおかしないわ」

松「"もし、百点満点中何点と点数をつけるとしたら、いくらぐらいなんですか? 浜田さんは松本さんのことを、松本さんは浜田さんのことを何点ぐらいだと思っていますか?"

浜「なるほど。……これねぇ、たいしたことあらへんけどな」

(松本笑う)

浜「《松本の眉毛を触りながら》眉毛がもうちょっとこうな、綺麗に整えてたらいいんだけど、ちょっとまばらになってるところがある。《鼻を強くつまんで》鼻はどうもね」

(観客笑う)

浜「《顔を覗き込んで》まあ、それ抜いて、六十点ぐらいやっとくわ。五十点より上でしょ」

松「……《小声で》俺は六十点ではないぞぉ」

(観客笑う)

松「お前は自分で何点やと思ってる?」

浜「俺?そーやなぁ。《顔を指さし》こう、真ん中にパーツが集中しているんですよね」

(観客笑う)

浜「けっこう集まってるから、この辺《額は》けっこう遊んでるでしょ。これはねぇ」

松「タイ人ぽくあらせられる」

(浜田笑う)

浜「そんな丁寧に言われても嬉しないわ!」

(観客笑う)

浜「この真ん中にパーツが寄ってるのがちょっとねぇ。気に入らんのは、気に入らんねぇ。……そやなぁ。八十点ぐらい」

ダウンタウン笑う)

松「八十点?!和田アキ子は何点や?」

浜「二十点」

(松本笑う)

松「そんならお前、嬢が四人揃っても、お前とタメか!スゴイなお前!」

浜「""ってお前」

(浜田笑う)

浜「お前は何点やねん」

松「僕はこれは、ホントごめんなさい。ホントに、ごめんなさいねぇ」

(観客笑う)

松「僕、百点なんですよ!ホントごめんなさい。コレはね、マジなんですよ!」

(浜田笑う)

松「男としてこれだけ、なんて言うのかなぁ、前向きな姿勢でね。いないっスよ!ホンマに」

浜「はぁ、そうやと思うわ」

松「うん。僕は百点だと思うし。そして、浜ちゃんも百点だと思う」

浜「何を言うとんねん!」

(観客笑う)

松「ダウンタウンは、二百点の、二百点の……」

浜「泣くなや!」

(観客笑う)

 

 

***解説***

ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!」より「フリートーク」

 

放送年不明。