ダウンタウンの最後は?

浜田雅功志村けんのトーク。

ダウンタウンとしての最後を予測する。

 

浜「一番最後、そのダウンタウンで最後どうすんねんというのはね、"花月で漫才しよう"という風には言うてるんです」

志「あ〜いいね」

浜「そこは決まってるんですよ。最後の最後は花月なんですよ」

志「ダウンタウンとしては」

浜「ダウンタウンとしてはね。それまでは漫才していたい」

志「それいくつぐらい?理想としては」

浜「うーん、でもやっぱ、いとこい さんぐらいまではいきたいですよね」

(志村笑う)

浜「それまでは、ほら、漫才という形をそこまでやってないじゃないですか。「ガキ」でいうたって、フリートークと言われたらそれまでですけれど…。ちゃんとネタつくって、こうや、ああや、やるっていうのがここ何年もやってないんですよね」

志「やってみたら、一回」

浜「うーん…ねぇ」

志「見たいわ、それ。ダウンタウンの漫才が見たい」

(浜田笑う)

 

 

***解説***

「浜ちゃんと!」より

 

花月」とは、吉本興業の演芸専用劇場のこと。

「いとこいさん」とは、戦前から21世紀初頭まで活躍した兄弟漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」のことで、夢路いとしが78歳で他界するまで解散しなかった。

浜田はいとこいを倣いたいと発言しているが、それは死ぬまで漫才をしたいという意味ではなく、年齢的な意味であると思われる。

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